箱根湘南美味しんぼ倶楽部、三浦です。
本日はズバリ!「自然薯を長持ちさせるには」です!
自然薯の消費の目安についてお問い合わせをいただくことがあるのですが、保存温度帯や保存方法などを早速紹介してまいります!
自然薯を保存するのに適しているとされる温度帯は3~5℃
高温の環境だと腐りやすいです。ご家庭での保存は常温ではなく、冷蔵保管をしてください!
また、切芋の状態での冷凍はお勧めできません。
凍結障害(青果物を凍結点以下の温度におくと、凍結して組織にできた氷晶により細胞が破壊される。この凍結により生じる障害)を起こす可能性が高いです。解凍後に商品の劣化も考えられますので、保存は冷蔵でお願いします♪
すりおろした状態ですと冷凍保管が可能です!こちらも空気がふれないようにジップロックなどに入れて冷凍してくださいね◎個人的には製氷機にいれて小さいとろろをつくっておくと細かく使えて、かなり使い勝手がよく便利でした!
一度解凍したとろろの再冷凍や解凍後の長期にわたる冷蔵保管は避けてくださいね。解凍後はお早めにお召し上がりください!
おすすめなのが、「新聞紙にくるみさらに上からラップで巻く」方法です!
農家さんなどはおがくずで保管している場合もあるようですが、、、一般家庭には基本そんなの都合よくありません!笑 新聞紙でくるむと、ただラップで巻くよりもより長持ちしますよ♪使い切れないからまた明日食べよう!なんてこともあるかと思います!その際は、切った断面が乾いてからくるんでくださいね!
当店では自然薯切芋の劣化を防ぎ、鮮度を保つため脱酸素剤を同封した真空状態でお届けしています!
おいしくお召し上がりいただけますよう、自然薯切芋を含む商品にはパンフレットを同封させていただいております!贈り物としても安心してご利用いただけます。ご家庭でお楽しみいただく際にはお手元に商品が到着しましたら、ぜひご参照ください◎
自然薯の話をしていたらさっそく食べたくなってきました。笑
お取り寄せはこちらから!