箱根湘南美味しんぼ倶楽部、三浦です。
よくお問合せいただく「自然薯切芋」の消費の目安について
関連事項も含めながら、ご案内させていただきます◎
自然薯は生鮮食品です◎
当店で扱っております自然薯は生鮮食品になります。収穫した自然薯を洗浄し、ひげを処理し、脱酸素剤入りで真空した状態でのお届けになります。生鮮食品の為、保管環境により商品の状態が異なってまいります。
保管は要冷蔵でお願いしております。
自然薯の保管に適温なのが3~5℃。ご家庭での保管は冷蔵庫でしていただきたくお願いしております。夏季や梅雨時期は特に商品の保管温度・保管状況により状態が変化しやすいです。開封後はお早めにお召し上がりください。
すりおろした状態ですと冷凍保管が可能ですので、おすすめです♪
当店では「要冷蔵でなるべく適正な温度で、かつ温度変化のない状態での保管で約1か月での消費目安」のご案内をさせていただいております。
切った断面はラップ等で空気に触れないようにしてください。
皮のついていない断面部分は空気に触れると変色します。これは山芋科の芋に含まれる成分が酸化し、黒くなる性質から。切った断面や皮のついていない部分は空気に触れないようにしていただくことが大切です。
「真空状態ではなく、袋が膨らんでいます。」
真空とはいえ、自然薯は野菜なので状態が変わっていきます。真空状態ではなく膨らんでいる場合は、自然薯からガスがでており発酵している状態です。
自然薯の状態をまずは確認してください。掴んだ際に指がズブっと沈むようでしたら、お召し上がりは避けてください。商品が傷み始めています。
指が沈まない場合は、ツンとした酸っぱい臭いがないかをお確かめいただいたうえで、お早めにお召し上がりください。
*まとめ*
・真空ではなく膨らんでいたら、発酵し物によっては傷んでいる可能性があるため注意
・切芋は空気に触れないような保存方法が長持ちする
・冷凍保存する場合はすりおろしたとろろの状態では可能。切芋のままの冷凍は不可。
・切芋の状態では要冷蔵でなるべく適正な温度で、かつ温度変化のない状態での保管で約1か月での消費目安
・真空ではなく膨らんでいたら、発酵し物によっては傷んでいる可能性があるため注意
・切芋は空気に触れないような保存方法が長持ちする
・冷凍保存する場合はすりおろしたとろろの状態では可能。切芋のままの冷凍は不可。
・切芋の状態では要冷蔵でなるべく適正な温度で、かつ温度変化のない状態での保管で約1か月での消費目安
ご家庭での消費目安や、お中元やお歳暮、敬老の日などご贈答用などで御手渡しの際の保管期間の
ご参考にされてみてくださいませ◎