箱根湘南美味しんぼ倶楽部、三浦です!!
当店でも大人気の自然薯を栽培している
自社農園「小田原箱根ファーム」の代表、舩山さんに
お話を伺いました♪
舩山さんはもともと別の野菜を扱っていらして、農家さんとしてはベテランですが
自然薯を栽培し安定した収穫を得るため試行錯誤の連続だったそうです。
そこで、自然薯栽培のこだわりやおすすめの食べ方など生産者の貴重なお声を
聞かせていただきました♪
私たちになじみのある野菜(大根やニンジンなど)は、平畝(ひらうね)といい、
植えた地面が平らなことが一般的です。
地面に高く山を作り、その中で育てることを高畝(たかうね)というそうです。
水はけがよく、自然薯栽培には最適な方法なのだそう。
まっすぐ育つように溝のある板と一緒に植えているそうです!
日本の古来種として古くから自生していた「自然薯」
自生している自然薯は断崖絶壁に生えていたり、硬い土の中を地中深くまで
ぐんぐんと伸びていたり、、、、その生命力はすごく強いです!
畑では、収穫時に極力きれいに畑から収集しますが、その生命力の強さから
まれに予期せぬところから勝手に育った自然薯が取れることもあるそうです!
板から外れた自然薯を掘り起こすのはかなりの重労働。。。
自然薯も含め、山芋には醤油・めんつゆなどが合うイメージですが
舩山さんはご家庭で召し上がる際に、塩をかけて食べる事もあるそうです!
「意外と塩もおいしいんだよ。さっぱり、自然薯そのものの味が感じられます。」
と、教えてくださいました!!
お忙しい中、お話しありがとうございました!!
ちなみに少し前に収穫も体験させていただいたのですが
一本収穫するだけで、くったくたでした。。。。運動不足と筋肉の衰えを痛感しました。笑
農家さんの苦労とこだわり、愛情の詰まった栄養満点の「自然薯」
150gのお試しサイズもございます。
さっそく塩で食べてみたい!と思った三浦でした♪
皆様もぜひ、いかがでしょうか?