箱根湘南美味しんぼ倶楽部、三浦です!
気温も高くなり暑い日が増えてきましたね!この時期、日本ではご挨拶の文化「暑中見舞い」を贈る方もいるかと思いますが、そもそも暑中見舞いとはどんな風習なのかご存知ですか?
暑中見舞いとは、一番暑いとされる時期に「猛暑」を見舞うご挨拶です。
★暑中見舞いはいつから?
一般的に期間は梅雨明け~立秋まで
早い地域で6月中旬から8月上旬とされています。
ですが、実際の気候に合わせて贈る時期を決めましょう。
贈り先の地域の天気(梅雨明け時期)を配慮して送ると、季節はずれのご挨拶になりません◎
また、ご挨拶としては、「猛暑」や「夏本番」といった暑い夏を意識したような文章が相応しいとされています。
対して残暑見舞いは、まだまだ続く暑さを見舞うご挨拶です。
★残暑見舞いはいつから?
一般的には8月中(後半)のご挨拶になります。が、こちらも暑中見舞いと同様、実際の気候に合わせて贈りましょう。気温の高い日が9月まで続いている場合は9月初旬に贈っても季節はずれにはなりません。
ご挨拶としては、まだまだ暑さが続いている事、一日の中で涼しい時間帯ができてきた際にはその気候に添ったご挨拶に変えるとよいでしょう◎
また、残暑見舞いは、暑中見舞いやお中元など8月15日くらいまでに送れなかった・渡せなかった場合に、のしやご挨拶の文面を残暑見舞いに変更するとよいでしょう。
・暑中見舞いは梅雨明けの頃から一番暑い夏本番の時期に、相手を見舞うご挨拶
・残暑見舞いはもう秋(暦上)だけどまだまだ続く暑さを見舞うご挨拶
夏のご挨拶「暑中見舞い」「残暑見舞い」「お中元」等、のしももちろんございます。当店ののしは一般的なのしに加え、季節のご挨拶に合わせたデザインのしのご用意もあり、もちろん、お名前入れも可能です。また、ご挨拶以外のご贈答用ののしやメッセージカードもございます。お気軽にお問合せ下さい◎
今年は帰省などが厳しい状況になるかと思いますので、夏のご挨拶で大切な方を労いませんか?